フィリピン、パラワンで何を食べるか

タミロック

朽ちたマングローブの木から発見された、ぬるぬるした木虫のような生き物を使ったユニークな料理。生のまま酢やスパイスと一緒に食べることが多く、ピリッとした辛さと土の風味を併せ持つ独特の味を楽しめる。

クロコダイル・シシグ

伝統的なポーク・シシグをアレンジしたもの。クロコダイルの肉はタマネギ、チリ、その他のスパイスと一緒に調理され、スモーキーで少しジビエのような風味がある。

キニロー

酢とスパイスに漬け込んだ生の魚のサラダで、前菜としてよく出される。魚は通常さいの目に切り、玉ねぎ、トマト、唐辛子と混ぜてピリッと爽やかな味に仕上げる。

ココナッツ・クラブ

巨大なカニを濃厚でクリーミーなココナッツソースで調理したもので、ご飯と一緒に供されることが多い。身は柔らかく風味豊かで、ココナッツソースが料理に甘さと香ばしさを加える。

チキン・イナサル

ビネガー、カラマンシー・ジュース、レモングラス、ニンニク、アナトー・オイルを混ぜたものに漬け込んだ人気のグリル・チキン料理。ご飯と、酢と醤油で作ったつけダレが添えられることが多い。鶏肉はジューシーで風味がよく、焼くことで少しスモーキーな味になる。